現代国際学部

現代国際学部について


Bachelor of Contemporary International Studies

INTERNATIONAL BUSINESS

国際ビジネス学科

『国際ビジネスで成功する』ための専門学科

国際ビジネスは単に財政学や会計学の観点だけでは成功することはできません。ビジネスの全体像をよく把握できるのがIPU New Zealandの国際ビジネス学科。学生は狭い範囲でなく幅広い多彩なスキルを身につけ、 母国でのビジネスの諸問題についてどう対処できるかを考えられるようになります。国際ビジネスに大きく影響する政治、国際法、環 境問題、言語、文化の分野から学び、プレゼンテーションやディスカッションを繰り返し「決断力」と 「分析的思考力」を養います。

様々な文化背景から学ぶビジネス

担当教員との距離が近い少人数制クラスは、どんな質問も気軽にでき、学生が学びやすい環境であるとともに、異なる文化背景を持つ学生が集まっています。これらは、多文化を深く理解しやすくするとともに、日 々の授業の中で高いコミュニケーションを身につけることができます。国際ビジネスに関心のある学生同士のディベートやディスカッションの中から、新しいビジネスモデルへの発想や閃きが多く生まれることでしょう。


Bachelor of Contemporary International Studies

INTERNATIONAL RELATIONS

国際関係学科

グローバルな市民社会が機能する仕組みを理解

グローバル化が急速に進む現在、国際関係学科は国際社会で生起する事象の原因と問題点をより正確に理解し、複雑に絡み合う事象を地域的・国家的・国際的な側面からそれぞれ考察することで、グローバルな市民社会が機能する仕組みを理解します。授業では、タイ、インドネシア、ベトナムなど、アジア太平洋地域で存在感を増す東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の学生も多数在学しており、授業で議論をたたかわせる機会も多くあるでしょう。

ニュージーランド国際問題研究所(NZIIA)

ニュージーランドがかかわる国際問題について議論し、理解を深めることを目指した非営利団体(1934年発足)。全国に9支部あり、主に大使・大臣経験者など、外交分野の関係者を招いて講演会を開いています。隔月で発行する機関誌は、国際情勢に的を絞った出版物としてはニュージーランド唯一のものです。パーマストンノース支部は例年、本学がマッセイ大学とともに共同運営し、講演会では教職員と在学生が多数出席しています。


Bachelor of Contemporary International Studies

TESOL & LANGUAGE STUDIES

TESOL・言語研究学科

言語のスペシャリストと英語教師を目指す

言語のさまざまな側面を「異文化間コミュニケーション」「言語研究」「国際語としての英語」などの科目を通じて学びます。言語のスペシャリストとして通訳・翻訳者を目指して下さい。「言語教授法」などの専門科目を通じて英語教師を目指すこともできます。在学中にIETLS(アイエルツ)7.5を取得すれば、世界で広く認知された英国トリニティカレッジロンドン認定の英語教授法プログラム(詳細は下記参照)を修了することも可能です。

英語教授法(TESOL)短期プログラム

英国トリニティカレッジロンドン認定の英語教授法プログラム(6週間)を毎年開講しています。受講開始にはIETLS(アイエルツ)アカデミック版で7.5という極めて高い英語力が求められるため、英語力を伸ばす目標としてみてはどうでしょうか。期間中は、朝から夕方まで講義と教育実習が休む間もなく予定に入っており、夜は翌日の実習準備を行う必要があるなど、密度の濃いコースで知られています。ネイティブスピーカーであるニュージーランド人でも苦労するほどの厳しさです。


Bachelor of Contemporary International Studies

INTERNATIONAL STUDIES

国際学科

 

英語基礎教育終了後、専攻を絞らず、現代国際学部の各学科を横断して履修し、学際的に学ぶ選択肢があります。
現代は、経済や国際問題を考える上で、1つの分野だけの知識、視点では十分ではありません。複数の分野を統合的に学び、広範な知識と多角的視点を持ち、高度なコミュニケーションを備えた人材が求められています。本学で国際ビジネス、国際関係、国際環境の3つの視点を学ぶことで、求められている理想的なリーダーの育成をしています。