~学生ニュース~ 学生サポート課 定司真季さんインタビュー①

IPU New Zealandには、多国籍の留学生の科目履修、生活面、精神面、あらゆる面からサポートをする
「学生サポート課」があり、様々な国籍のスタッフが在籍しています。 (サポート課の紹介はこちらをご覧ください)

学生サポート課の大きな役目のひとつは、学生の留学生活に対する不安を取り除くことです。学生サポートカウンターには毎日さまざまな理由で学生が訪ねてきます。母国から荷物が届いた時の受け取りからTOEICの申し込み、保険の手続き、ホームステイ希望の受け付け、英語の学習方法の相談、個人的な悩みの相談、休暇中の過ごし方の相談など、その理由は多岐にわたりますが、学生サポートのスタッフが親身に対応しています。日本人スタッフも常駐しており、英語にまだ不安を感じる日本人初年度生にとっては大きな味方となります。

今回は、日本人サポートスタッフの1人、定司 真季(Maki Jozuka)さんにインタビューをしました。
インタビュアーは、卒業を間近に控えた 山内 翔央(Sho Yamauchi)さん。学生を支える裏方さんに、色々普段きけないことを聞いてみました。 2回に分けてお届けします。今日はその1回目です。

(写真:多国籍の学生サポートスタッフ)

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山内 「こんにちは。すでに学内で知らない人はいない有名人ですが、大学のウェブサイトで紹介したいと思いますので、まず自己紹介をお願いします。」

 

定司 「ジョウヅカ マキと申します。IPU New Zealandで学生サポートをしています。福岡県出身、博多弁ネイティブです」

 

山内 「学生サポートというのは、普段大学内で何をされているのですか」

 

定司 「何でもします(笑)。日本人学生へのサポートがメインですが、日本人だけではなく、どの国籍の学生でもサポートしています。

特に新入生は言葉もまだ充分ではないし、大学のこともわからないし、全てわからないことだらけなので、大学や生活に慣れるまでは丁寧にサポートしています。

例えば、英語で書かれた学生ハンドブックを要点だけ日本語に訳したり、クリニック(医者)に付き添ったり、学生ビザ関係のヘルプをしたり。

ビザや履修に関しては教務課と連携して、学生と教務課の橋渡しをします。授業に関しての質問は教授陣と連携しています。何でも屋なので、大学の全ての面を知らなければならないし、色々なスタッフの皆さんとコミュニケーションをしています。事務作業もありますが、ほとんどの時間を学生と接していると思います。」

 

山内 「『困ったらマキさんのところに行こう』、という後輩の声をよく聞きます。ダイニングで見かけても、いつも学生と一緒に ご飯を食べていますよね。学生たちにとって、真季さんはすごく話しやすいのだと思います」

 

定司 「ご飯を食べながら学生といろいろな話をするのも、とても大事な時間だと思っています。楽しいですし。学生たちは何でも気軽に聞いてくれてうれしいのですが、たまに、え?!という質問もされます。今日の授業の教室はどこですか?とか(笑)。さすがにそこまでは・・・」

 

山内 「友達みたいに慕われているんだと思います。さて、では次の質問に行かせてください。

学生サポートをされている中で、一番大変なことは何ですか?」

 

定司 「文化の違いを理解することです。日本人サポートですが、実際は日本人だけではなく、他の国の学生へのサポートもしています。国籍によって、学生の感じ方、考え方が違うので、対応の仕方も変える必要があります。日本人向けの対応の仕方をそのままやっていてはダメなんです。例えば、日本人学生だと、悩み事を聞いたり、伝えたいことがあるときは、基本、面談は1対1なんです。『○○さん、○日○時にオフィスにこれる?』って。

で、日本人はみな1人で来ます。ところが、別の国の学生だと、こんなとき、友達を連れてくるのが普通なんです。話があるから来てほしいと声をかける時、『友達と来てもいいよ』、と言うと安心してきてくれるんです。これにはびっくりでした。自分の個人的な事を人に聞かれていいの?って。でもこれが彼らにとっては普通の感覚なんです。

こういったちょっとした感覚の違いを学んでサポートに活かしていかないと、多国籍の学生から信頼されないのです。対応を間違えると勘違いされて、離れていってしまう。

これがこの仕事の難しいところでもあり、非常にやりがいを感じる部分でもあります。」

 

山内 「そうですか。初めて知りました。学生として多国籍の学生と接しているだけではわかり得ないところですね。勉強になりました。」

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次回は、”どんな思いで日々働いているか”、 ”IPU New Zealandのオススメポイントはどこか” をお伝えします。