『環太平洋大学構想に基づく大学の改称について』

※この記事は2015年10月14日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

1987年の環太平洋圏を代表する教育者・識者による国際教育会議「環太平洋大学構想(The IPU Scheme)」に基づき、1990年、ニュージーランド国パーマストン・ノース市にインターナショナル・パシフィック大学(国際大学IPC)が設立されました。また2007年には第二の大学として岡山市にIPU・環太平洋大学が開学しました。

グローバル化の進む現代において、共通語として様々な国で使われる「多種多様な英語を理解できる力」、「異文化を尊重し人間関係を築く力」が求められるなか、国際大学IPCは2015年には25周年を迎え、世界24か国から500名の学生が集う大学へと成長しました。

また7月にはNZQA(ニュージーランド政府教育資格審査局)より評価項目となる教育力部門、自己改善力部門の全部門において最高評価を得ており、世界でも教育力の高い国とされるニュージーランドで高等教育機関として日々邁進しております。

50周年或いは100周年へ向け、国際社会で活躍する優秀な人材を輩出する大学へと更なる成長を遂げるため、本学は大学名を9月26日に『国際大学IPU New Zealand』へと改称し、国際教育の充実と国境を越えた人材の交流を深めてまいります。

これまでの国際大学IPCへのご支援に改めてお礼申し上げますと共に、新たなスタートを切る『国際大学IPU New Zealand』へ変わらぬご助力を賜りたく、お願い申し上げます。

尚、2016年4月まではインターナショナル・パシフィック大学(国際大学IPC)の名称も継続し、新学期の教育活動より『国際大学IPU New Zealand』に統一させていただきますこと、ご理解いただけましたら幸いです。